Yuko Suesuga
花魔法 -hanamahou- 代表
【唯一無二の私を誇らしく思える生き方】
たとえ、今がどんな状態であったとしても。自分の内側に存在している唯一無二の光に気づき、その光を美しく溢れ出させていくことで「自分を誇らしく思える生き方」になっていく。これが私のテーマです。
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はじめまして。
花魔法 -hanamahou- 代表の末菅夕子です。
ここに訪れてくださりありがとうございます。
今、私は海辺の街で「真実の自分に戻り、その自分を表現する歓びに出会うことで自分を愛おしく思えるようになっていく」ということをコーチングやセラピー、スクールなど通じてサポートしています。
セラピーではお花のエネルギーを転写したフラワーエッセンスを使ったり、満月の日にはみんなで満月瞑想会を行いそれぞれが自分の中にあるマジカルな力を思い出していったり…こんな風に自然の美しい場所でゆったりとした毎日を楽しんでいます。
小さい頃の夢は「魔女になること」でした。図書館ではありとあらゆる魔法使いの本を借りてはいつも夢中になって読んでいましたし、(あまりに夢中になりすぎて本を読みながら歩いて下校をしていました)いつも近所の子たちと行う遊びは「魔法使いごっこ」。花を1輪手折っては、それを魔法のステッキにして空想の中で空に虹をかけたり、枝に満開の花を咲かせてみたり。また、庭にある花たちを集めて水に浮かべたり色水にして「魔法の水」としてガラス瓶に入れ、太陽の光をあててきらきらと光るその水の様をうっとりと眺めているような少女時代でした。(今から思うと子供の頃からフラワーエッセンスをつくっていたのですね)
そして幼い頃の私は「私は完璧」という感覚を持ってました。それは「私はなんでもできる!なんでもやれる!」という万能感に満ちた感覚。加えて、「世界のあらゆるものと私は溶け合い繋がっている」という感覚もありました。私は花であり、光は私であり、水は私であり、私たちは緑であり…【全ての繋がりの中で完璧な私が完璧に存在をしている】と感じながら生きており世界がきらきらしていたのを覚えています。
しかし時が経つに連れ、私は次第にその光溢れる世界から遠ざかっていくことになります。
小学校にあがり、私に待っていたのは「競争の世界」でした。
周りにいる沢山の大人たちが私を他の子と比べて優劣をつけて比較の中で私を見るようになり、その中で私はありとあらゆることにおいて1番であることを求められていました。そして幼少期のある出来事を通じて「愛情をもらうには私は人一倍努力をして優秀でなければならないんだ。そうすることで初めて愛してもらえるんだ」という誤った概念を埋め込んでしまいました。その概念は私のハートにまるでナイフがどすっと刺さったようにありつづけ、「この人から認めてもらうには(愛情を注いでもらうには)とにかく優秀でなければ」と思うようになりました。それは時には自分に鞭を打ちながらもがむしゃらに優秀な結果を求め続けたり、相手に認めてもらうために自分の本音は飲み込みそのひとに合わせて生きる生き方を生み出しました。
アパレルの時には店長として全国1位の売り上げをつくったり、その店舗を運営する傍ら、全国の店舗の売り上げをサポートする役職になったり…ウエディングの仕事の時にはプランナーとして数字の実績をつくっただけでなく社全体のビジョンや施策を社長にプレゼンし、新しい研修や取り組みをどんどん導入したり自分でも研修を開発して実施をするなどして会社としての過去最高益という実績に貢献したり…こうして誰からみても「すごいね」と言われる実績を出し続けてはきましたがその根底にあるのは「恐怖」でした。「できない人と思われたら」「やれていない、と指摘されたら」「できていない、ダメな奴と思われたら」 「実績が出ることで初めて自分がここにいていいと存在価値が出せる」と思っていたので必死で体はボロボロで休みの日は起き上がれずお給料のほとんどは整体などのメンテナンスに消えてしまう日々でした。
自分の存在に対しての価値が低かったため、嫌なことも『NO』と言えない自分がいて…本音は飲み込み、嫌なことも受け入れ,相手に合わせて生きる生き方を無意識のうちにしていました。辛いのに、嫌なのに「嫌われたらどうしよう」が先に立てため言葉を飲み込む。そのため、外に出せていないネガティブな感情が心身に溜まりに溜まり続けていきました。
その結果、ある日、私は人生最大のピンチを迎えることになります。病院で「手術が必要です」と告げられたのです。
「それはあなたの生き方ではないですよ」「本来のあなたのあり方ではないですよ」というサインを見て見ぬふりをし続けた結果、それは身体にあらわれ手術が必要な状態にまでなってしまったのです。それは今までの私を強制終了させるかのような出来事でした。
その時に出てきたのは…
こんなしんどい生き方はもう嫌だ、私は私を夢中になって生きたい、自分が気がつかないうちにふさいでしまった美しい生命力をもう1度引き出してそれを存分に発揮してみたい、私はまだまだこんなもんじゃない!という感情でした。
さらにこうも思いました。「幼少期に体験していた夢中になって花や木や水は空と一体になって遊んだあの完璧な感覚の私が、大人であってもいるはずだ」と。
その私を想像してみると…顔を上げ、胸を張り、太陽の光の中で軽やかな風と共に力強く大地に足を踏み出しており、あの子供の頃の感覚のまま存在をしていたのです。「もう一度、この私になりたい」と強く強く思いました。そしてそうなることを私は決めました。それは2020年の4月のこと、丁度、家の前の桜の花が散り始めていた頃でした。「今は絶望の淵からこの桜の花を見上げているけれど、いつか違う気持ちでこの桜を見上げられる日がくるのだろうか?」と青い空の下、舞い散り続ける桜吹雪の中で頬を伝う涙を拭いながら心を決めた春の終わりでした。
そこから、私は自分を取り戻していく取り組みが続きました。自分に向き合い続ける日々。それは自分が無意識にふさいでしまった私の光にもう一度気づき、その光を溢れ出させていく日々でもありました。こうした時間を経て。私は今、これまでの自分の体験つまり、「自分はそのままでは価値があると思えない」という自分の中の信念がつくりだしていった様々なことに向き合う過程で出会い取り組んできたこと
・自分と向き合い心の土台を整えてきた自己基盤コーチング
・自然の在り方そのもののホスピタリティ・ロジック®︎
・自分を受け入れ自分を愛していけるようになっていくクリフトン・ストレングス®︎
・自分の本当の姿を思い出していく、目醒めを促していくAwakening Coaching
・ネガティブな感情を書き換えてくれるフラワーエッセンスやヒーリング
・情報空間を美しく設計していく技術
・病気を治癒させながら行ってきたエネルギー医療の研究などをもとに無意識のうちにふさいでしまった自らの光を思い出し、その光を放ちながら生きていく生き方に変わっていく様々なプログラムをつくり、セッションをしています。(タイムウェーバーにお世話になりながらエネルギー医療と自己解放の体験談はこちらから https://note.com/hanamahou/)
それらを通じて私が伝えたいのは「自分の光を放つことをあきらめないで」ということ。「あなたにしか放てない光があるよ」ということ。そして「その光を放ちにあなたは生まれてきたんだよ」ということ。
「本当にそうだった」と、いつかあなたがその美しい生きる力を引き出し、存分に発揮して、溢れ出すまばゆい光に満ちた自分を誇らしく思えるようになって欲しいのです。そんな私の願いが詰まったプログラムたちは、あの時の私が、あの感覚を取り戻すことをあきらめず、涙を拭いて顔を上げ、自分に向き合い、足を前に進めてきた体験があるからこそつくれたものだと思っています。そして、それらのプログラムをつくれるようになった私と私のここまでの生き方を、私は今、とても誇りに思えていますし、それをシェアできることがとても嬉しいです。
たとえ今、あなたがどんな状態であっても大丈夫。あなたの光は必ず眩しく眩しく溢れ出します。
もしあなたが「真実の自分のあり方へ1歩足を踏み出したいな」そう思ったら。
お手伝いさせてくださいね。
hanamahou 代表 末菅 夕子
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